自分らしく自由に生きるということ。(進撃の巨人の名言から⑤)

世の中にはキャリアに影響を与える名言が溢れています。そんな名言の中から、私が出会い、私がいいなと思ったもの、皆さんにもぜひ知ってほしいと思ったものを毎週紹介しています。

今週もマンガ「進撃の巨人」から。つい先日はじめまったような気もするけど、すでに5週目。進撃の巨人にもほんとにたくさんの名言があります。人気のマンガなので知っている人もいるかもしれませんが、このブログを見てぜひ思い出してください。知らない人は、これを見て少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

それでは、いよいよ今週の名言。

「オレ達は皆生まれた時から自由だ それを拒む者がどれだけ強くても関係無い」エレン・イェーガー

巨人によって空けられた壁の穴をエレンの巨人化の能力を使って塞ごうという作戦。巨人化の能力をまだ完全にコントロール出来ないエレンは、巨人化はしたものの暴走してしまう。作戦は完全に失敗と思われたが、この作戦が穴を塞ぐ唯一の方法であることから、人類はもう後には戻れない。

気を失った巨人のエレンにアルミンが問いかける。「どうしてエレンは外の世界に行きたいと思ったの?」この言葉に反応したエレン。「決まってんだろ!俺が!この世に生まれたからだ!」そして、エレンは意識を取り戻し、作戦を実行する。しかし、とても難易度の高い作戦。エレンを守るため、多くの仲間が犠牲になる。その残酷な光景を見ながら、勝つために前に進むエレン。そのエレンの心の中のセリフが今週の名言。

この世に生まれたから、生まれた時からみんな自由だから、壁の外に出たいと思うのは普通のこと。それを拒むものがどんなに強い相手でも、どんなに困難なことでも、関係ない。ほんとその通りだなと思いました。

生きているとなんか、こうしなきゃいけないとか、こうあるべきとか、普通はこうだみたいな、よくわからないルールに縛られていると感じることがある。でもそんなものって、ほとんどが思い込みだったり、決めつけだったり、どうでもいいことだったりする何かに悩んでいたり、一歩踏み出すことに勇気が出ない時、思い出して欲しい。

誰もがみんな自由であることを。

やりたいこと、なりたいもの、それを止めるものなんて本当はないはず。たとえあったとしても、そんなことは関係ない。自由であるために戦えばいい。挑戦すればいい。自由であることを諦めてはいけない。自分を諦めてはいけない。エレンはそんなことを言っているんだと思いました。

自分らしく、自由に生きること。諦めていませんか?
そのために戦うこと、挑戦すること。忘れていませんか?

私たちは、生まれた時から、皆自由です。

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