自分の可能性を信じることの大切さ。(宇宙兄弟の名言から⑤)

世の中にはキャリアに影響を与える名言が溢れています。そんな名言の中から、私が出会い、私がいいなと思ったもの、皆さんにもぜひ知ってほしいと思ったものを毎週紹介しています。

今週もマンガ「宇宙兄弟」まだまだ名言あります。キャリアに悩んでいる時にホントオススメの本です。知っている人もいるかもしれませんが、これを見てぜひまた思い出してください。知らない人は、これを見て少しでも宇宙兄弟にも興味を持ってくれたら嬉しいです。

それでは、いよいよ今週の名言。

「俺の敵はだいたい俺です。」南波六太

せっかち教官のビンスは、マスコミや科学者、天文学者は、有人宇宙飛行に否定的だから、みんな宇宙飛行士である自分の敵だと言う。そんなビンスが六太に「あなたにとって1番の敵は誰か?」と聞く。その問いに対する答えが今週の名言。

自分の宇宙へ行きたいって夢をさんざん邪魔して、足を引っ張ってきたのは、結局俺だったと続ける六太。これは本当に納得の名言でした。振り返ってみたら、自分もそうだったなと。結局、自分のなりたいもの、自分の夢を邪魔しているのは自分しかいなかったかもしれない。自分の敵もだいたい自分でした。

キャリアを考える時に最も大切なのは、自分と向き合うことです。そして自分の敵となっている自分に気づき、自分を最強の味方に変えることです。自分の可能性に制限をつけ、夢を諦め、忘れているのは紛れもなく自分です。そのままでは六太の言う通り、自分の敵でしかありません。

そんな自分を、自分の可能性を信じ、夢に向かって前向きで、日々自分の夢を応援してくれている。そんな自分になれたら、最強だと思いませんか?キャリアコンサルティングは、そんな色々な自分に気づく場です。自分でも気がついていない自分に出会う体験が出来ます。

自分を最強の味方にしてみませんか?

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