迷ったときにあなたがするべきこと。(宇宙兄弟の名言から②)

世の中にはキャリアに影響を与える名言が溢れています。そんな名言の中から、私が出会い、私がいいなと思ったもの、皆さんにもぜひ知ってほしいと思ったものを毎週紹介しています。

今週もマンガ「宇宙兄弟」から。ってかしばらく宇宙兄弟です笑。そのくらいすごいマンガなので。知っている人もいるかもしれませんが、これを見てぜひまた思い出してください。知らない人は、これを見て少しでも宇宙兄弟にも興味を持ってくれたら嬉しいです。

それでは、いよいよ今週の名言。

「迷った時はどっちが正しいかなんて考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい。」 金子・シャロン

宇宙飛行士の三次試験最終日。主人公の南波六太は悩んでいた。それは2週間を共に過ごした同じ受験生5人の中から、2人の合格者を自分達で選ばなければいけないから。2週間の生活の中で様々な試練を乗り越えた5人は、ライバルでありながらも強い絆で結ばれていた。誰が合格してもおかしくない、でも自分も合格したい、そう全員が思っていた。だからこそ、どうやって2人を選べばいいのか、どう選ぶべきなのか、どんな決断が正しいのか、六太は迷っていた。

その時、六太が思い出した言葉。それが子供の頃にシャロンに言われたこの言葉でした。頭で考えちゃダメ、あなたのことはあなたの胸が知っているはずだ。どちらが正しいかじゃない、どっちが楽しいかだと。すごくササりました。そもそもこの世に正しい選択なんてない。だから自分の気持ちに従うこと。胸が高鳴ること、ドキドキすること、ワクワクすることを、頭ではなく胸に聴いてみる。鼓動を感じ、自分を感じる。自分らしい選択で良いんだというes.senseの目指すところに近いものを感じました。
 
どっちが楽しいかで選択してみませんか?

0コメント

  • 1000 / 1000