【今週の振り返り】自分を魅力あるコンテンツにするために(コンテンツEXPO東京2019)

当たり前ですが、働いていると毎日色々なことがあります。そんな日々の仕事のトピックス、仕事の中で私が感じたことを毎週報告していきます。日々の仕事がキャリアとなり、その連鎖がストーリーになります。日々少しずつページが進んでいく私のストーリー、皆さんにお伝え出来ればと思います。

今週は、東京ビッグサイトで開催された「コンテンツEXPO東京2019」に行ってきましたので、そこでの気付きや、感じたことについてお伝えしようと思います。

7つの専門見本市から構成される「コンテンツEXPO東京2019」は、コンテンツ制作、権利、IT、最先端デジタルテクノロジーなど、コンテンツビジネスに関するあらゆるサービス・製品が出展する日本最大のコンテンツビジネス総合展。

私も今は人事の仕事をしていますが、元々こんな世界も好きなので、早々に予約して行ってきました。今回の私のお目当てでもありますが、こうゆう大きな展示会でオススメなのが著名な方の講演を聞くこと。業界のトップをいく方たちの普段は聞けないリアルなお話。それだけでも展示会に行く価値があります。

私も今回は1時間半の講演を2つ聞いてきました。

1つ目は、NewsPicksの佐々木紀彦さんと、色々やってる落合陽一さんと、放送作家の鈴木おさむさんのコンテンツ黄金時代の到来について。2つ目は、USJの御園さんと、ティフォンの深澤さんのVR、MR、XRについて。

特に1つ目の話は、今回の展示会にいく最大の目的。

中でも落合さんはテレビでもよく見ていて、とても興味があったので、1番楽しみにしていました。

実際、話を聞いてみてやっぱり面白かった。

イっちゃってる人の話ってホント面白い。伝える技術とか、わかりやすさとか、そんなのは全くおかまいなしだけど、パッションとか、嘘がないというか、すごいこと話してるのにまるで少年みたいな、そんな純粋さみたいなものがすごい伝わってきて、なんか引き込まれる。

プレゼンが上手な人よりなんか好きです。

もちろん、話の内容的にもとても面白かった。やっぱり、これからの時代はコンテンツが勝負。0から生み出す力、プロデュースする力、ストーリーを作る力、とても大切だなと思いました。未来の話って、キャリア戦略にも通ずる部分があって本当に興味深い。コンテンツの時代が来るなら、コンテンツを作れる人材が必要な時代が来る。これは間違いないです。

皆がクリエイターになる時代。

また、自分というコンテンツを魅力的なものにすることも必要になる。どこのプラットフォームでどのように輝くのか。どんな経験を積み、どんな力を発揮できるのか。他のコンテンツとどう違い、どこが面白いのか。自分の魅力をどうクリエイトしていくか、自分さえもコンテンツとして捉え、クリエイターとして自分を創造してくことが必要になる。

自分の人生という物語をどれだけ壮大なストーリーにするかは自分次第。自分をどんな登場人物にするかも自分のプロデュース次第。自分というコンテンツの魅力を最大化できるのは、自分というクリエイターだけです。

コンテンツの時代が来るんだなと思いながら、そんなことを考えさせられた講演でした。

さあ、自分というコンテンツを魅力あるものにしていきましょう!

今週も1週間、お疲れ様でした。

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